【私立文系】社会と数学どっちを選ぶべき?
私立文系の皆さんが、一番最初に悩むであろうこの疑問。
社会か、数学か
そして数学が苦手な皆さんは、多くが社会を選択するのではないかと思います。
しかし、思いとどまって下さい皆さん。
私立文系の社会の問題、見たことありますか?
実は、近大、日大レベルの社会でさえ、センター試験に比べてかなりマニアックな内容まで出題されているんです。
確かに、5割取るところまでは社会のほうが楽かもしれません。
もし、あなたが「とっても社会が得意なんです」というタイプの人でなかったとすると
合格点に届く前に、どこかで点数が頭打ちになって、伸び悩んでしまうことでしょう。
しかし、私立文系の数学の問題を見てみて下さい。
あの同志社や明治、青学でさえ、センター易~標準くらいの問題がほとんどを占めていることがわかるでしょう。
そう、簡単なんです!
特に、数学定期テスト、40点はいつも超えることができていたという文系さん。
本当に社会を取って良いんですか?
こういう話をすると、平均点の話や得点調整の話を持ちだして反論をする人がいます。
確かに、社会と数学、大きく平均点が違うというのは珍しいです。
社会のほうが高いこともあります。
何故か。
社会選択者の中の「最低点」が高いから
なんです。
社会なら基本的なことを覚えていればある程度は取れてしまいますから、合格点に遠く及ばない人でも、5割弱くらいまでは取れてしまうんです。
数学はどうでしょう?
底辺層の点数はとってもひどいです。
本番ほとんど白紙で出してしまう人もいます。
ですから、平均点は下がるんです。
もし、あなたが、数学の教科書レベルのことがなんとか理解できそうな文系さんなら、ぜひ、数学を選びましょう。
それでも行き詰まることはあると思いますから、そういう時は
えくぼすたでぃを見ましょう!