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動画で学ぶ高校数学

YouTubeチャンネル「えくぼすたでぃ」で活躍中のえくぼのブログ

【高3】大学受験に向けた数学勉強法

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大学受験、特に国公立大学を受験する人に向けた数学勉強法について説明します。

 

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まず、ざっくりと6つのシーズンに分けて考えましょう。
各月1日を境目として


①〜高3 4月
②4〜8月
③8月〜9月
④9月〜11月
⑤11月〜センター
⑥センター〜2次

 

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まず大前提として、前のシーズンの内容が理解されていないと、次のシーズンの内容をやるわけには行きませんから、前のシーズンの内容を次のシーズンでもやらないといけなくなります。

そうすると合格可能性は非常に低くなります。

 

逆に、②シーズンの内容を早めに終わらせれば、1番時間をかけたい③シーズンの内容にしっかり時間を取ることができ、合格可能性は高くなります。

この意味で①シーズン、つまり、高1、高2の間がとても重要であることは理解しておきましょう。

 

 

①〜高3 4月
この時期は、【基礎作り前期】です。


最も重要なのは、各定期テストでしっかりと理解するまで問題演習をすること。

4STEP、サクシードなどの問題集を少なくとも2周とやり直し、さらに、教科書を一通り読む。
これをしっかりやっておくことが重要です。


1つ注意ですが、学校でチャートやフォーカスのシリーズが配られていることがあると思います。
1番定着しないやり方は

教科書傍用問題集1周→チャート1周
みたいなやり方が1番定着しません。

それなら、教科書傍用問題集に集中する方が良いです。


夏休みなど、長期休みに、それまで習った全ての範囲について復習しておくと、高3になってからとても楽になります。


また、教科書をしっかり読むことをおろそかにしないようにしましょう。

 

 

②4月〜8月
この時期は【基礎作り後期】です。


苦手分野や、習ってから時間が経って忘れてしまっている分野を中心に、基礎力養成問題集を解きましょう。

オススメは
チェックアンドリピート
駿台短期攻略センター基礎編(例題)
1対1(少し難しめ)

です。

これらを、3〜4ヶ月間で完璧に仕上げてしまいましょう。

全部通して1周するよりも、分野ごとに1周とやり直しした方が定着度は高いです。

 

 


この時期は【2次対策前期】です。

ここら辺である程度実力がついてこない(センター形式の模試で6割を超えない)ようなら、何か根本的に勉強の仕方がおかしいかもしれないので、身につくように工夫をしましょう。


夏休みは、記述を意識した演習をします。

オススメは、
理系プラチカ
理系数学入試の核心(標準編)(やや易)
チョイス(易)


数3に関しては、まだ習っていない範囲があったり、基礎が付いていない範囲があると思うので、②のフェーズを続けても構いません。

 

 

③続き

またひたすら問題集を解いていく形になります。

が、いくつか注意点があります。

 

※白い紙に解答を書くこと

※問題集の解答解説の作成者になったつもりで、できるだけ丁寧に日本語を書きましょう

※解けない問題も10〜15分は粘りましょう

※解けない問題の答えは見ていいですが、最後まで理解して、答えを見ずに解き直してください

※解き方がわかった問題は、その問題の解き方のエッセンスとなる部分、解き方の流れを
「一言で」
説明できるようにしてください。

 

 

④9月〜11月
この時期は【私立過去問演習・センター演習前期】です

この時期から、滑り止めの私立の過去問は解いて構いません。
いい練習になることが多いので積極的に複数の大学の問題を解いてください。


オススメは立命館大学ですね。
比較的教育的で、良い復習になります。

二次試験の過去問を1年分解いてみるのも良いでしょう。


苦手な分野などが見つかるたびに②,③の問題集に戻って復習してください。

また、数3に関しては、この時期に③と同様の問題集を(終わっていなければ)進めていきましょう。


新しく習う範囲は、定期テストまでに、最低でも受験基礎レベル(②完璧レベル)になるまで演習を積んでおかないと間に合わなくなります。

 

 

⑤11月〜センター
この時期は【センター対策後期】です。


センター過去問と、河合マーク式総合問題集、能力に自信があるなら、駿台実践問題集と、パックなどの問題集を、できる限りハイペースで解いていきましょう。


やり直しは間違えた問題をさっと解き直すだけでいいです。


また、数3を忘れないように、たまに④レベルの問題を解くことも忘れないでください。
私立の過去問などで、数3をカバーするのもいいと思います。

 

 


この時期は【2次対策・私立本番時期】です

④レベルの問題集と、過去問をきっちり解いていきましょう。


④の問題集に飽きたら

理系数学入試の核心(難関大編)
やさしい理系数学(易しくない)

をオススメします。