有効的過去問活用法
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こんにちはえくぼです
今回は過去問活用法について話して行きたいと思います。
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みなさん、過去問を解く意義って、なんだと思いますか。
いくつかありますが、主なものは
1.実力を測る
2.問題の傾向・出題形式に慣れる
3.時間の使い方を覚える
4.自分の足りない部分を知る
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どれも大事なので、1つずつ見て行きましょう。
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1.実力を測る
模試の受け方のノートでは、あまり判定などを気にしすぎてはいけないという話をしました。
過去問演習の場合も、あまり気にしすぎて勉強が手につかないようではいけません。
しかし!!!
模試より過去問の方が、この「実力を測る」意味合いが大きいです。
もし、合格点を大きく下回っているなら、ちゃんと滑り止めを多めに受けるなどの対策を考える必要があります。
場合によっては志望校自体を下げることも考えなければいけません。
受験は甘くはありません。
悔しくても受け止めて、それをバネに頑張りましょう。
合格点の90%以上の点が取れている場合は、志望校を変えずにそのまま挑戦できると良いですね。
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2.問題の傾向・出題形式に慣れる
3.時間の使い方を覚える
これらについては難しくはありません。
ちゃんと時間を測って解くこと、やり直しを丁寧にすること、最近3年分くらいは2回目もすること。
これで自然に身につきますからあまり気にしないでおきましょう。
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4.自分の足りない部分を知る
本題はここです。
過去問を解いたら、ただ漫然と丸付けをしてやり直して終わり。
ではいけません。
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自己分析
これに勝るレベルアップ方法はありませんよ!
まず自分が間違えた問題は、どの範囲のものが多いのかちゃんと確認してください。
センター試験の場合、センター過去問、予想問題集の各大問の点数を1つの紙にまとめると良いです。
得点率の悪い範囲を中心に、過去問だけではなく、自分の愛用の問題集・参考書などで再度確認することをオススメします。
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あ、今回は良かった
今回は悪かった
と一喜一憂するだけが過去問演習ではありません。
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過去問を有効に活用して必ず第一志望に受かってくださいね。