チャートなんて時代遅れ!? 数学問題集(基礎編)
こんにちはえくぼです。
そろそろ高校2年生も本格的に受験勉強を始める時期になりましたね。
数学の勉強、何から始めるか迷っていませんか?
「学校の先生がチャートをやれって言うんだけど、、、。あんなに沢山終わる気がしなくて、、、。」
なんて人も多いんじゃないかと思います。
正直、高2の終わりや、高3になってからチャートなんてやってられません。
時間がいくらあったって足りません。
では、どうするか?
この疑問を、20年前に抱いていたら、もしかしたら為す術が無かったかもしれません。
ただ、一昔前の入試は、比較的典型的な問題ばかりが出題されていたため、それらへの対策はチャートで十分でした。
チャート式の問題さえ全て覚えてしまえば大学は受かる。
そういうものだったんです。
しかし、近年の入試問題は、かつて多く出題されたチャート的傾向の問題を、あえて避けているようにさえ思えるような問題が沢山出題されています。
典型問題の解き方を覚えているだけです。
というのが、大学の本当にほしい人材じゃないっていうことですね。
それでもまだ、あなたはチャートに頼るんですか?
「羅針盤なんて、渋滞の元」
そうやって育ってきた我々ワンピース世代が、ましてやチャート(海図)なんてものに頼るんですか?
まず、チャートをやることのデメリット。
解き方を覚える癖がつくんです。
解法を沢山知っていることは悪いことじゃないんですが、
チャートは
「知っている解き方をちょっといじって他の問題に適用する」
みたいな能力を育成することを阻害するレベルで、全ての形式を網羅しようとしているから問題があるんです。
結局初めて見た問題を解けるように対策しないといけないわけで、1問解けたら10問解けるように訓練するべきなわけで、、、
とりあえずチャートに載ってる全ての問題の解き方覚えよ
みたいなやり方をやると、400問解いてその400問だけが解けるようになるだけなんです。
解き方は覚えておくべきなんですが、他に応用するために覚えるという感覚が身につかなくなってしまうんですね。
次の動画で、おすすめの教材について説明しています。
見てみて下さい。
次で挙げた参考書をやればチャートをやる必要はありません。
半分以下の時間で、同様の、またはそれ以上の学力が身につきます。
以下に教材リンクが貼ってあるので、必ずクリックして、商品をカートに入れておきましょう(カートに入れた状態ではお金がかかったりはしません。)
後になればなるほど買いに行くのは億劫になりますからね。