動画で学ぶ高校数学

YouTubeチャンネル「えくぼすたでぃ」で活躍中のえくぼのブログ

大学合格のための問題集

大学受験合格のためにおすすめの問題集や参考書です。


① ② ③ ④ ⑤
の5つにレベル分けしています。

①はどのレベルの受験者にもおすすめのもの。
②はセンター基礎レベル。
③はセンターレベル〜私立一般レベル。
④は私立一般〜国公立2次レベル。
⑤は早慶旧帝大レベル

複数のレベルにおすすめの場合は複数個番号が振ってあります。

 

 

 

英語

文法
②③④フォレストとフォレスト解いてトレーニング
①ネクストステージ
①ヴィンテージ
①アップグレード

長文

②速読英単語入門編
②レベル別問題集3
②③速読英単語必修編
②③速読英熟語
②③やっておきたい英語長文300
②③レベル別問題集4
③やっておきたい英語長文500
③④レベル別問題集5
④やっておきたい英語長文700
④⑤英語長文問題精講
④⑤基礎英文問題精講
⑤レベル別問題集6
⑤やっておきたい英語長文1000


英作文
③④英作文のトレーニング入門編
④⑤英作文のトレーニング実践編
④⑤竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本

単語帳
シス単
①ターゲット


大学受験に向けた高1勉強法
http://lineq.jp/note/29151

大学受験に向けた高2勉強法
http://lineq.jp/note/29155

大学受験に向けた高3勉強法
http://lineq.jp/note/32173

ここにかなり詳しく書いたので見てくださると嬉しいです。

 

 

 

数学

youtu.be

まず、チャートやフォーカスゴールドは時間がかかる割に、覚えるだけになってしまって到達点が低いイメージがあるのでおすすめしません。
辞書のような使い方はありです。


駿台短期攻略センターⅠA,ⅡB基礎編
②③河合塾マーク式基礎問題集ⅠA,ⅡB
駿台短期攻略センターⅠA,ⅡB実践編
②③チェックアンドリピート
(②③基礎問題精講)
③④河合塾チョイス
②③④ニューグローバルβ(学校でしか買えない)
大学への数学 一対一対応の演習
④理系数学入試の核心標準編
④(⑤文)文系数学入試の核心
④(⑤文)理系数学の良問プラチカⅠA,ⅡB
④⑤文系数学の良問プラチカⅠA,ⅡB(実は理系プラチカより難しい)
④⑤理系数学入試の核心難関大編
④⑤理系数学の良問プラチカIII
⑤やさしい理系数学
大学への数学
⑤ハイレベル理系数学

 

 

物理

②③④とにかく学校の問題集きっちりやりましょう。
リードα、セミナー、センサーなどは非常によくできています。

②シグマ基本問題集
④⑤重要問題集
④⑤良問の風
④⑤標準問題精講
⑤名門の森

 

 

 

 

化学

②③④とにかく学校の問題集きっちりやりましょう。
リードα、セミナー、センサーなどは非常によくできています。

②シグマ基本問題集
④⑤重要問題集
④⑤標準問題精講
⑤化学の新演習

 

 

 

 

国語

古典
①フォーミュラの単語帳


漢文
①ステップアップノート
①早覚え速答法

 

 

 

政経
①畠山

日本史
①山川の教科書
①山川の用語集(1問1答じゃない奴)

【学校では習わない】 大学までに身につけたいこと

できれば大学生になる前に
遅くとも大学生の間に身につけておきたいこと

 

 

それは、タイピング

 

スマホで文章を打つことに慣れてしまった今の中高生は、なかなかキーボードで文章を打つことが無いと思います。

しかし、慣れてくればわかりますが、スマホとキーボード、圧倒的にキーボードの方が早く打つことができるんです。

 

 

私も、スマホで文章を打つのにはかなり慣れている方ですが、キーボードの約半分ほどのスピードでしか打つことができません。

確かに500字未満の文章なら、いちいちパソコンを起動して打たなくても、スマホで打てばいいでしょう

ですが

大学に入ってからのレポートや、就活でのエントリーシートは、長いものなら5000字ほどの文字を打たないといけなくなります。

 

こんな時、キーボードの入力速度が100回/分を切るようなスピードだと、いつまでたってもレポートなんて終わりません。

 

 

ここでおすすめなのが
寿司打というタイピングゲーム

これの中級で「お得」が出る程度のスピードは少なくとも必要になってくると思いますから、今のうちから楽しくタイピングを身につけておきましょう。

http://neutral.x0.com/home/sushida/play2.html

 

 

センター試験の英語について

大学受験生の多くが経験するであろう、センター英語

 

 

初めて解いたとき
「時間が全然足りない!!」
ってなったことありませんか?

 

 

センター英語を最後まで解ききるために、少なくとも必要になってくる読解速度は

100words/分

です。

1分間に100単語くらいの速度で読みましょうということです。

 

 

多くの受験生が60~70words/分ほどの速度だと言われていますから、センター英語が最後まで解けるわけがないんです。


また、センター試験は200点中約140点が読解問題です。

 

読解満点取れれば、文法は半分でも8割行くんです。

「速く」かつ「正確に」読めるようになることがどれだけ大切かわかりますよね?

ってことで、英語を読みましょう。

 

 

高校生・大学受験生におすすめの参考書【英語】

入門英文解釈の技術

英語の勉強で一番最初にやってほしい参考書。
長文の読み方が書いてあるので、特に文の構造を捉えるための話が書いてある前半30個をしっかり読んで欲しい。

 

 

速読英単語入門編

入門英文解釈の技術との併用をおすすめする。
英文解釈で身につけた技術を応用するとともに、英語に慣れることを目標にしよう。

毎日1つは読むこと。
3周はすること。

 

 

速読英単語必修編

高校2年生の後半以降は入門編ではなく必修編から始めると良い。
入門編が終わった子たちも必ず必修編を読もう。

CDが非常に良いので、CDも一緒に買って、natural speed と同じ速度で文章が読めるようになるまで繰り返し読もう。

 

システム英単語

英単語帳として最も一般的な物の一つ。
ターゲットとどちらが良いかという質問をよく聞くが、シス単のほうが日本語訳が単語のイメージに近いので、こちらのほうが使いやすい。

ミニマルフレーズが嫌いな人はユメタンをやるというのも良い。

速単を単語帳として使うことだけはおすすめしない。

 

 

ネクストステージ
ヴィンテージ

一般的な文法問題集
どちらを使っても構わないが、文法・語法は、分野ごとに2周して、全ての問題が解けるようになっておくこと。

重要なのは「なぜその選択肢なのか?」「なぜ他の選択肢はダメなのか?」の理由が答えられるようになること。

 

 

デュアルスコープ
ロイヤル英文法

上はかなり説明がわかりやすい文法書
内容も比較的濃い

下はわりと受験に必要な知識を全て網羅しているタイプのもの

どちらにせよ、辞書的な使い方になる。

 

 

やっておきたい英語長文シリーズ


速単が3周以上できたら、300から順に読んでいきましょう。
1000はかなり難しいので、700までが完璧になればOKです。

 

 

 

 

【センターⅠA】選択問題で何を選ぶ?

センター試験ⅠA

選択問題がありますよね?

 

 

場合の数・確率

整数

平面図形

 

の、3つの範囲があると思います。

この内どれを選べば良いのか、について、私の意見を書かせてもらいたい。

 

場合の数・確率

近年は似たような問題ばかりが出題されていて、あまり難しい物は出ていない印象。
特に、現行課程では期待値が範囲外になったので、計算量もそこまで多くない。

 

 

整数

現行課程で新たに加わった範囲で、今後どのような傾向になるか読みづらいのが難点
過去問はどれもかなり簡単で、互除法さえわかっていれば中学生でも解けるような内容ばかり。

整数が極端に苦手な生徒たちが平均を下げているだけで、ある程度実力のある生徒ならかなり高確率で満点も狙える。

 

平面図形

他2つとくらべて、満点の取りにくさが異常。

河合模試でも正答率が5%を切るような問題が出題される範囲で、確かに大問の半分までは簡単だが、8割以上を取ろうとなると、図形的センスがかなりのレベルで要求される。

2次試験でも出題されにくい範囲なので、理系文系ともに苦しむ範囲なのではないだろうか?

 

 

以上のことから考えるに

ⅠAは
場合の数確率と整数を選べ!

というのが良いのではないかと思う。

 

 

その代わり、センター対策の問題集を使って、しっかりこの2つの範囲で満点を取れるように演習をしておきたい。

 

 

 

 

 

【私立文系】社会と数学どっちを選ぶべき?

私立文系の皆さんが、一番最初に悩むであろうこの疑問。

社会か、数学か

 

 

そして数学が苦手な皆さんは、多くが社会を選択するのではないかと思います。

しかし、思いとどまって下さい皆さん。

 

私立文系の社会の問題、見たことありますか?

実は、近大、日大レベルの社会でさえ、センター試験に比べてかなりマニアックな内容まで出題されているんです。

確かに、5割取るところまでは社会のほうが楽かもしれません。

もし、あなたが「とっても社会が得意なんです」というタイプの人でなかったとすると

 

合格点に届く前に、どこかで点数が頭打ちになって、伸び悩んでしまうことでしょう。

 

しかし、私立文系の数学の問題を見てみて下さい。

あの同志社や明治、青学でさえ、センター易~標準くらいの問題がほとんどを占めていることがわかるでしょう。

そう、簡単なんです!

 

特に、数学定期テスト、40点はいつも超えることができていたという文系さん。

本当に社会を取って良いんですか?

 

 

こういう話をすると、平均点の話や得点調整の話を持ちだして反論をする人がいます。

確かに、社会と数学、大きく平均点が違うというのは珍しいです。
社会のほうが高いこともあります。

何故か。

 

社会選択者の中の「最低点」が高いから
なんです。

社会なら基本的なことを覚えていればある程度は取れてしまいますから、合格点に遠く及ばない人でも、5割弱くらいまでは取れてしまうんです。

数学はどうでしょう?
底辺層の点数はとってもひどいです。
本番ほとんど白紙で出してしまう人もいます。
ですから、平均点は下がるんです。

 

 

もし、あなたが、数学の教科書レベルのことがなんとか理解できそうな文系さんなら、ぜひ、数学を選びましょう。

 

それでも行き詰まることはあると思いますから、そういう時は

えくぼすたでぃを見ましょう!

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

【小学生でもわかる】 論理クイズ(解答編)

白帽の数が1~6の時で場合分けして考えよう

 

白帽が1人の時、その人は10秒位内に立ち上がる.

 

白帽が2人の時

白帽をかぶったひとは考える


「私から見て、白帽の人が1人いるぞ。
もし、私が赤帽なら、あそこの白帽を被った人は10秒以内に立ち上がるはずだ。

よし、それまで座って待っていよう。」

しかし、ふたりとも同じように考えるので、10秒経っても誰も立ち上がらない。

「なるほど、私も白帽だな!」
そう思ってふたりとも10~20秒の間に立ち上がることになる。

 

 

白帽が3人の時

白帽をかぶったひとは考える


「私から見て、白帽の人が2人いるぞ。
もし、私が赤帽なら、他の白帽を被った人たちは、前ページの考察から、20秒以内に立ち上がるはずだ。

よし、それまで座って待っていよう。」

しかし、3人とも同じように考えるので、20秒経っても誰も立ち上がらない。

「なるほど、私も白帽だな!」
そう思って3人とも20~30秒の間に立ち上がることになる。

 

 

白帽4人の時

白帽をかぶったひとは考える


「私から見て、白帽の人が3人いるぞ。
もし、私が赤帽なら、他の白帽を被った人たちは、前ページの考察から、30秒以内に立ち上がるはずだ。

よし、それまで座って待っていよう。」

しかし、4人とも同じように考えるので、30秒経っても誰も立ち上がらない。


「なるほど、私も白帽だな!」
そう思って4人とも30~40秒の間に立ち上がることになる。

 

 

白帽5人の時

白帽をかぶったひとは考える


「私から見て、白帽の人が4人いるぞ。
もし、私が赤帽なら、他の白帽を被った人たちは、前ページの考察から、40秒以内に立ち上がるはずだ。

よし、それまで座って待っていよう。」

しかし、5人とも同じように考えるので、40秒経っても誰も立ち上がらない。


「なるほど、私も白帽だな!」
そう思って5人とも40~50秒の間に立ち上がることになる。

 

 

白帽6人の時

白帽をかぶったひとは考える


「私から見て、白帽の人が5人いるぞ。
もし、私が赤帽なら、他の白帽を被った人たちは、前ページの考察から、50秒以内に立ち上がるはずだ。

よし、それまで座って待っていよう。」

しかし、6人とも同じように考えるので、50秒経っても誰も立ち上がらない。


「なるほど、私も白帽だな!」
そう思って6人とも50~60秒の間に立ち上がることになる。

 

 

こうして彼らは、全員50~60秒の間に立ち上がることによって釈放されることができるのである!